Column of 河村喜平 喜中窯

個展ご案内

2009.6.17

By Kihei Kawamura

個展案内状ができました

 7月8日から開催の個展の案内状が完成しました。
 トップページの個展のご案内の欄に掲載した写真の壺は、直径28センチ×高さ34センチ。この平鉢は直径26センチ×高さ6.5センチ。今回の会場となるジェイアール名古屋高島屋の美術画廊は、天井が高く、広いため、かなり大きな作品を並べても、驚くほど小さく見えてしまいます。しかしながら、照明が当たると作品たちも生き生きとしてくるので、それを見るのが楽しみです。
 もうすぐ火を入れる今度の登り窯には、もっと大きな壺も入れます。焼成後は最初の大きさの約7割に縮んでしまうので、大きな作品制作はなかなかの重労働です。どうかいいものに仕上がりますように......。

平成21年7月8日(水)~7月14日(火)
ジェイアール名古屋高島屋 10階美術画廊
最終日は午後4時にて閉場させていただきます
入場無料

皆様にご高覧いただきたく、
ご来場を心よりお待ちしております。
喜平は毎日、会場に通います。
見当たらないときはおたずねくださいませ。


 ブログ、かなり頻繁に更新しております。是非、ご覧いただき、書き込みなどしていただけると嬉しく存じます。よろしくお願いいたします。
ブログはこちら→http://blogs.yahoo.co.jp/kihechu/

蕎麦

2009.5.27

By Kihei Kawamura 内

酒が蕎麦背負って...

 昨日の続き...ゲストが杜氏さんと知って、さあて、食事のメニューは何にしようか。お客様をお迎えする楽しみのひとつは献立決めです。その日メインになるであろうアルコールの種類を想定し、お客様のお顔を妄想しつつ、旬の食と器を考えます。
 空豆、かつおのカルパッチョ、新たまねぎと香味野菜とカリカリいわしのサラダ、なすの揚げだし、軟骨入りつくねと手羽肉の炭火焼、きゅうりwith手前味噌...そして日本酒といえば、蕎麦。休日の昼間、蕎麦屋で一杯が(こっそりですが)老後の夢です。というわけで、最近、左利き用の蕎麦切り包丁を購入してワクワクしている喜平に、〆の蕎麦をつくってもらうことにしました。
 前日、コーヒーミルを使って、蕎麦の実を挽きます。土をこねることに慣れているので、蕎麦打ちは得意?写真が悪いですが、とても美味しい蕎麦でした。塩、わさび、1年寝かした「かえし」で楽しみました。
 お客様に蕎麦屋はじめたらどうだとからかわれ...実はラーメン屋になりたい喜平です。


豊田の地酒と杜氏さん

2009.5.26

By Kihei Kawamura

旨いと幸せです

 昨夜は豊田のつくり酒屋の浦野酒造(浦野合資会社)さんの杜氏・新井さんをゲストに、美味しいお話とお酒を頂戴しました。
 写真の通り、お若い !!! 全身のお写真をお見せできないのが残念なほど、流行もさりげなく取りいれられて洒落てる。杜氏さんと聞くと、「麴の声を聞くのじゃ !!!」と仰りそうな貫禄の先輩を想像してしまうのですが……。私も、作務衣を着て失敗作を叩き割ってる陶芸家のイメージと違うとよく言われますが(笑)
 そして、新井さんのお造りになった酒はといえば、これはもうかなり旨い。特にこの純米酒、そうとう好きです。
 季節限定の「薫る風」は、ほんのり甘くて、それでいてキレもよく、薫る季節にまさにぴったりのお酒。普段はワインという女性にもお勧めかもしれないです。
 旨い酒と料理をみんなで楽しむのが、何よりも幸せです。そんなわけで昨夜はかなり幸せでした。お集まりいただいた皆様、どうもありがとうございました。また是非お越しください。

残念...

2009.5.23

By Kihei Kawamura

失敗作

 切れてしまいました。すかしの上の部分、残念ながら本焼で切れてしまいました。こういうことも起きます。最後の最後までわからないのです。
 

窯、開きました

2009.5.22

By Kihei Kawamura

窯だし

 窯の温度が下がったところで(とはいっても、まだかなり熱い)……。朝から窯だしを行いました。どきどきの瞬間です。
 見学にいらした方々の見守る中で、どんな仕上がりなのかと緊張しつつ。

 ほっとしました。 いいものも上がりました。個展に向けての一回目の登り窯が残念な結果だと、この後、かなりのプレッシャーになってしまいます。
 DM用の作品も印刷会社に発送完了。
 少しだけ、光がみえた感じです。よかった。

窯の火です

2009.5.20

By Kihei Kawamura

焼きました

 昨朝から今朝にかけて窯に火を入れました。
 写真は終了直後の窯の中。メンポウから覗いたところ。くたくたの状態で撮った写真……ぐだぐだですがお許しください。
 この火の色は約1250度。指のように見えるものは、ゼーゲルです。これで場所ごとの温度を見ています。
 予想以上に時間がかかり、今日はかなりの疲労。
 窯が冷めるのを待って、金曜朝より窯だしの予定です。
 窯の手伝いをしてくださっている、大学時代からの友人・柴田氏。いつもありがとう。

窯づめ完了。

2009.5.18

By Kihei Kawamura

人のちからの及ばぬところです

 明日は登り窯に火を入れます。7月の個展用の1回目の窯になります。
 写真は窯づめの様子。素焼きをして釉薬をかけた作品をこうして並べます。
 どんなものができるかは、最後の最後までわかりません。ここまでくるとあとは火と自然の作業になります。私は窯の温度を確認しながら、薪を投げ入れる。そのタイミングも重要なのですが、自然というものは、人の予想の及ばないものだなあと痛感します。気温、湿度、天気なども窯そのものや薪の状態に影響します。
 火を点ける直前、窯に塩と酒を捧げ、火の神様に祈ります。八百万の神のことをしばし考えたりして……。
 事故もなく、いい作品が仕上がりますようにーーー。

今日は後援会の総会です。

2009.5.14

By Kihei Kawamura

どうもありがとうございます

 今日は私の後援会「喜中会」の総会です。会長の梅村憲一様はじめ、役員の皆様、多大なご尽力を賜り、誠にありがとうございます。
 そして、会員様。皆様のご声援のおかげさまで、心強く制作に専念することででき、心より感謝申し上げます。

 さて、本日の総会とその後の懇親会。
 懇親会では、私の作品10点を景品にしたビンゴ大会のほか、なんぺいさん率いる豊田笑劇派さんによる寸劇(どうやら、私がネタらしいです )などが企画されています。皆様にお会いできるのが、今から楽しみです。
 企画から準備まで、役員の皆様、本当にありがとうございます。

 ここに張らせていただいた画像は、喜中会会報誌の創刊号表紙です。後援会の事業として、今年1月に発刊くださいました。制作にあたり、会員のユタカ印刷の杉谷芳紀様、稲垣写真館の稲垣利彦様、どうもありがとうございます。

 右下の墨文字は、京都大徳寺の立花大亀老師の「喜中窯」。100歳の書とは思えない力強さを感じます。いや、100歳だからこその力強さなのかもしれません。
 森光子さんといい、、、人間の心のパワーってものすごいものですね。

個展準備中

2009.4.22

By Kihei Kawamura

つくってます。

 7月の個展に向けて、せっせと日々制作しています。土をこね、成形し、乾かして、素焼して、釉薬かけて、本焼。途中までよくても、本焼の窯を開けてみるまで、どうなるか全くわからないのです。
 また最近、ひとりで怒鳴ってるようで……夫婦喧嘩してるみたいに近所の人に聞こえるからヤメテと妻に叱られます。展覧会前になると、無意識なのですが、かなり大声出して嘆いたり、自分を(風や雨にまで……)叱咤激励している模様。気をつけなくては。